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「み、みつお君?」
「な~に?」
シャツを脱ぎ捨てた上半身裸のみつお君
「ご、ごめんね?」
「な~にが?」
よいしょっと シーツを捲り私を引きずりこむ
「やっぱり…へ部屋に帰ろうかなあ?」
「ん~ ど~して~?」
私に乗って照明を絞る
マズイ…このパターン
みつお君、久々の『エロガッパ』
に変化した……?
「みい『一緒に寝たい』んだろ?」
ち違うの……頭をフルフルする
「早く、脱げよ」
脱がない!脱がないよ~?
「おバカさんだなあ~
男と女が寝る時は服脱ぐんだよ~?」
私のティーシャツを捲りあげるみつお君
「ごめん、ごめん!私が悪かったってば~!」
「だから…何が『ごめん』なの?」
う…何だろう?
みつお君はため息をつく
「お前、わかってねえよ
『男』その気にしたら普通とまらないよ?リョウ君も止まらなくなったんだろ?」
あれは、ただの脅しじゃん!
ブーとほっぺを膨らます
「みいが 俺を好きになってくれて
もうちょっと大人になるまで待つよ?
だけど……」
オデコを、コッツンてする
「俺を、タブらかした罰!
キスさせなさい!」
ニヤっとするみつお君の顔が近付き、ゆっくり目を閉じた……
――――――――――――ん?
―――――――――――――――んん?
―――――!?
口の中に何か入ってきた!?
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