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何が食べたい?なんて話しをしていると
「オーイっ、神宮寺~みい~っ!」
バタバタと、足音が近づいてきた
男の子3人゙よっちゃん゙クロくん゙おちくん゙
女の子は2人゙ともちゃん゙シズちゃん゙
みつお君と仲良くなるまでは
いつも このグループで遊んでた
小学校からの仲良しメンバーだった
「なんか、久しぶりだな~」
クロくんが人懐っこい目で顔を近づけてくる
「どこ行くんだ?」
ガシッとクロくんの首に腕が巻き付く
「ウゲ~っ ク ク苦しいって
神宮寺~っ!」
ふんっと腕を解くみつお君
「みいを家まで送るとこ」
「本当に仲良いね~
あ、久しぶりにみいの家遊びに行きたい」
ともちゃんの声にシズちゃんも
「あ~!行きたい
たまにはウチらとも遊ぼうよ」
みつお君の肩がぴくっと揺れた
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