シンデレラレッスン13

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お風呂から出てみつお君の部屋のリビングでアイスティーをいただいた ソフアに座り参考書を読む 読むけど……… 近いですよ?みつお君? 私の横で肩を抱くように腕をソフアの背もたれにおいてる 組んだ足で私の脛をスリスリして 片方の手は私の髪で遊んでる チラッとみつお君を見てしまうとキスが降ってくる ……………なんか……甘えてますか?みつお君? しょうがないなあ~膝枕してあげるか…… 「ねえ、みつおく………………んん?」 キスされる 「ち、違う!ひざま…………んん……」 キスされた 参考書をテーブルに置かれて 本格的にキスしてくる どうしたの?みつお君! キスが離れされて抱きしめられた 「みい…………俺、限界かも……」 真っ直ぐに見つめられ それから、キスを何度もした 蕩けるキスに限界を感じてるのは私 でも…………… 「合格したら…しよ?」 肩で息をして答えた キスに浮かされ涙が出そう 「みいは、いいの?好きじゃない男としても?」 意地悪な顔してるみつお君 「合格したら……ちゃんと みつお君に言うから…待ってて?」 「何を…言うの?」 キスを落とすみつお君 角度を変えて攻めてくる 「ねえ……何を言うの?」 ーーーーーーーー ーー「………好きって…」 ーー「 『みつお君が……好き』って…」 キスが静かに離れた みつお君が ニヤリと笑っていた 「今……………………なんていった?」 ーーーーーーあれれ? ーーーー私、言っちゃった?
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