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閑静な住宅街の一画にみいの家がある
特別に大きな家ではなかったが
花がセンスよく植えられたりして
『かわいい』という感じの家だった
あれから、結局みいの友達と
大勢で押し掛けてしまった
初めておじゃまするので
俺、一人がよかったが
『たまにはウチラとも遊ぼう』
に反応してしまった
まだ、みいに気がつかれたら困る
「みいさえよかったら~」
と爽やかな笑顔でいってしまった
男達の冷ややかな視線を感じながら
「「「おじゃましまーす」」」
何もかもが『可愛い』としか
いえないようなリビングに通された
「いらっしゃい 皆久しぶりね」
みいが、年取ったらこんな感じかな?
若くて可愛いお母さん
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