シンデレラレッスン14

15/24
前へ
/513ページ
次へ
何度も重なる唇も みつお君の手の動き 全てが、いつもと違っていた みつお君…『本気?』 待ってという言葉もみつお君の唇に飲み込まれていく いつの間にかお互い服は着ていなかった 指一本も自分のものなのに自由に動かせない 「逃がさねえよ?みい……」 薄く笑った顔を滲んだ瞳で見上げた 「お願い……やめ……」 みつお君が動きをとめると 体重が私の身体の中心に掛かってきた 「ーーーーーーーーーーーーーーーーー」 痛ーーーーーーーーーーーーーいって! みつお君を蹴り飛ばしていた
/513ページ

最初のコメントを投稿しよう!

297人が本棚に入れています
本棚に追加