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鉄板焼をたらふく食べて
食後のコンビニスイーツを
リビングのソファーで
仲良く食べている倉田姉妹
『後片付けはオレ達でやる』
といったリョウ君とキッチンの陰
で缶チューハイを飲む
「亜依うるせーから気をつけて
飲めよ~ ってか、
中学生で酒飲んだら頭悪くなんじゃね?」
「少しなら大丈夫(未成年の飲酒は絶対だめ!)
それに俺IQ高いから少し位
おバカさんになっても平気だよ」
「ふ~ん …それよかさ
オレ達が買い出しにいってやった間
何かあったか?チュー位はできたか?」
あん時、マジでヤバかった俺
みいに気付かれない様にほっぺに
キスはした
アルバムを見てた時、俺の歪みに
気がつく意外と鋭いみいを
ベッドに押し倒したが
反応が思ったより(いや思った通りか)
幼かったから それ以上はやめといた
俺のクソみてーな家族?
そんなのどーも思ってなかったが
みいが 可愛い同情で
ぎゅうっと抱きしめてくれたとき
小さい身体のわりにある
大きな2つの膨らみを楽しんでいた
俺は なんて悪い奴なんだと
吹き出しそうになるのを
必死で耐えていた
はあっ 溜め息をつき反省する俺に
「まあまあ~チャンスはあるよ
みいはオレの妹みたいなモンだから
ちょっと複雑だけどな~
夜はこれからだぜ~」
とリョウ君は妖艶に笑う
このヒト本当に高一なんだろうか
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