王子様の課外授業2

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「何いってんの?みい…みつお君困ってるよ」 亜依さんが見かねていってくれたが 困るとゆーより動揺していた 「みいは、じゃあオレと入るか? 久しぶりに」 ニヤニヤしながらリョウ君が みいに詰め寄る 「ええ~!絶対にヤダ!」 「何でだよ?」 だって…と頬を赤く染めるみい 「恥ずかしいよ~!」 じゃあ 何で俺ならいいんだ? 淡い期待を込めて みいに聞いてみる 「だって、みつお君だよ?」 ………………………………ハ? どういうことなワケ? リョウ君が大袈裟に溜め息をつく 『みつお~!お前さ兄弟レベル以下 決定だな… 同性か、ペットレベル?』 嬉しそうに耳元で囁くコイツに 人生 初めての殺意を覚えた
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