シンデレラレッスン6

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―――ティラララ~ティラララ~   ティラララ~ティ… ーーオルゴール…?  『はい…そうですか…   わかりました…いえ大丈夫です』 ーーみつお君? 目を開けると 柔らかな照明の下 電話をしている彼がいた 柔らかなソファーに横たわり 身体の上に肌触りのよい 肌掛けがほんわりのっている ーーん~? キョロキョロし 金の装飾の レトロな時計を見る ―――七時六分 ええ? ガバッと跳ね起きる 「ごめん!寝ちゃってた?帰るね!」 どんだけ爆睡してたんだ!私 「大丈夫だよ?泊まってけば?」 頭を優しく撫でてくれる 「だ、大丈夫!」 ――――『残念』 「送るから…待ってて」 といって みつお君は  携帯を少し大きくした様 な電話でどこかにかける 「友達送るので………はっ?」 みるみる顔が険しくなる ーーどうしたの?
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