シンデレラレッスン7

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家は静かだった まだ亜依ちゃんも帰ってない お母さんはもう出掛けたのかなあ 押し黙るみつお君に気まずい 「あ………お茶入れるね?「「いらない」」 シーーーーーーーン じ、じゃあご飯作ろうかなあ… キッチンへ行くとラップをした 料理の上に 『チンして食べてね』と主婦力の高い 母からの手紙がのってた カウンターから手紙を 覗きこむみつお君…… 「部屋、いこ」 みつお君に連れられ自分の 部屋へとノロノロ歩いていく ――――パタンとドアが閉まる 唇に温かいものが触れた… 「避けんじゃね~よ」 そういって私の唇を静かに放す みつお君の切なそうな顔を 身動き出来ずに見上げた… 「だって……っん」 もう一度唇が重なった 何度も何度も重なってくる 苦しくてみつお君の胸を押すが びくともしない みつお君の手が私の背中を あやすように撫でながらブラの ホックを外す 片方の手は腰をゆるやかに 下降してスカートの中に入ってきた
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