297人が本棚に入れています
本棚に追加
私とみつお君の時間に『リオ』ちゃんは入って来なくなった
だけど新たなる女の子が登場して、その子がいなくなるとまた登場するを繰り返していた
そして気が付くとみつお君の周りには
何人かの女の子がたむろしている
ふ~ん!モテますね~?
イライラするけど
『みいだって友達でしょ~』
と女子
二人で話してると
女子からおおげさに冷やかされた
いい加減めんどくさくなったていた
中学生において男女の友情はありえないのでしょうか?
ーーー寒い…お腹痛い…気持ち悪い
みつお君が最後の一人
最高記録をだしつつバーを
落とした時は申し訳ないけど
ほっとした ごめん!
「よ~し!次いってみよ~!
二回目~!やんぞ~!」
おいおいおいおい…哲っちゃん?
「みい!大丈夫か?顔色悪いぞ?
センセイっ……みい保健室連れてきます」
みつお君が心配そうに顔を覗き
こみ肩を抱いてくれる
「おお~大丈夫か?倉田
いってこい いってこい」
歩きだすと背後から
『ひゅ~~~~!』と女子達
「ごめん!みつお君…私
一人で行けるから…」
「何いってんの?ほっとけな「「大丈夫だって!」」
びっくりするみつお君に
『ごめんね』って謝り
一人で保健室へいった
――――私は『やなやつ』になった……
最初のコメントを投稿しよう!