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「そこにインターホンあるから、ポチって押して、名前とクラスいって、理事長の息子ですって言ったら、開けてくれるよーん♪
あ、ちなみに、クラスは1-Sね♪
部屋は室長にきいて♪
パパとママはこれから仕事っ!
じゃっ。ふぁいてぃん♪」
ブロロロロ....ーー。
僕っ、こんなにひどい扱い受けたの初めてだよっ!!(泣)
すぐ置いていかれたことに不満全開な僕。
と、とりあえず!
入らなきゃだよね!!!
よし!はいるぞっ!
ーーーーーピンポーン..ーー。
ガチャ..
『はい、広陵学園理事室でーー』
「ぼっ!僕は、!!この度転入してくることになりましたっ!!神崎 翠ですっ!!
え、えっと!!ぃ、いちの!えしゅぐみでしゅ!!」
..あっ////
急ぎすぎたうえに、..。
か、噛んだぁぁぁっ!!///
は、はずかしぃ..////
僕がインターホンの前で赤面していると、インターホンから、くすっと、いう笑い声が。
な、。この人。笑いやがったな。
こんちくちょーめ。←。。。笑
『話は伺っております。只今お迎えを上がらせますのでしばらくお待ちください。では、失礼します』
と、いう、礼儀正しい挨拶のあとに、ゴゴゴッと、音をたてながらあく、でっかい門。
うわぁお。びっくりぎょーてんっ。
おめめがおっこちちゃうぜぃ。←
なんて、ことを考えていると、一台の黒光りした車が、僕の目の前で停まった。
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