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「こんにちは ニコッ」
と、爽やか全開で一人の男性が降りてきた。
軽く会釈をする僕にこれまた爽やかに、
「車、乗って?
取り合えず話したいことがあるから
理事長室に行こうか ニコッ」
と、おっしゃいました。。
こ、この人、。
....いけめぇぇん..キラキラ..←憧れの眼差し
僕にその爽やかさを半分でいいのでくれないですかね。。←半分ももらうのか、。w
と、しばらくその男性の爽やかさにみとれていると、
「おっと、もうこんな時間だ!
さ、行こっか!」
と、これまた爽やかに言われた。
ずっと見とれて突っ立ってるわけにもいかないので大人しく車に乗り込んだ。
車が出てから少しして、爽やかイケメンさんが
この学校のことを大体的だけど、説明してくれた。
その時、僕は明日からの登校になるらしく、今日は自分の寮でゆっくりしていていいとのことを聞かされた。
まぁ、僕も今日は朝から疲れたよ..。
ありがたやぁ~。
あ!そういえば案内に、図書室があったなぁ!!
行ってもいいかな..?
....良いよね!!←あえて聞かないw
僕が図書室に行きたくてうずうずしていると、
「もしかして、トイレにいきたいのかな..??
そわそわしてるけど、大丈夫....??」
って、聞かれた..。
図書室に行きたい気持ちがトイレに行きたい気持ちに見てとれるなんてっ!!
....すごいっ!!!←そんなことありません。w
「い、いえ!大丈夫です!!」
ちょっと、興奮ぎみに断ったw
ーーーーー。
しばらくして車が止まり、大きな校舎とも思われるところの前に到着しました、!
で、でかい!!
移動してるときにも思ったけど、門から学校つくまでに車で移動って..
どんだけひろいんだ。。ココ....。
心のうちで、びっくりしながら男性の後ろに続き、校舎のなかに入っていった。
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