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「と、いうことよっ!♪
あと30分でお家でて学校よっ!!
急いでご飯食べて、制服きてっ、
写真を撮るのよっ!!!♪」
最後のは急いでるのにしなくちゃいけないの??
..ママンはほんとうに....はぁ。←
混乱はしているけど、取り合えず冗談では無さそうだし、あと時間が30分しかないって言うので、。
取り合えず大きな箱を二階の自室に持っていって着替えることにしました、。
「わぁ....これが制服かぁぁ~..ーー。」
箱を開けてすぐ目の前に綺麗にされている制服と思わしきものが入っていて、それを手に取り、
..取り合えずガン見。。
そして、さっきの一言。←
はっきりいって、少しずつ、少しずつ、浮かれているじぶんがいますっ。。
ついさっきまで学校とは無縁なのだろうか、。
と、考えていた自分がいたのに、
まさかこんなことになるとは..!!
だれもおもわないよね~~。←他人事。
..はっ!!こんなにゆっくりしている時間ないんだった!!
と、思い出してすぐ着替え始める僕。
だけど、ブレザー式のその制服はもちろん初めて見るもので、
なかなか上手く着ることができずモタモタしてしまった、。汗
ようやく着替え終えて箱の中身をもう一度見ると、カードみたいなものと、小さな赤いバッチ、パンフレットのような『案内』とかいてある紙、そして、スクールバックが入っていた。
スクールバックにすべてを綺麗に入れ、家で使っていた筆箱や、学校で必要と思われるものをあらかた入れ、リビングに戻った。
「ママ、パパ、これでいいか、..な..。??」
少し不安げにリビングに入ると、
急に弾丸のように抱きついてくるパパ。
ーードスッ。
「げふっ..。」
「みどりちゃぁぁぁん!!!!
もぉ、!これはー!激カワ!!!////
パパやっぱり寮にはいらせたくないよぉぉ(泣)」
「いやぁぁぁぁあん!!!!
ほんとだわぁぁあ!!このかわいさは何?!
どこからか可愛さがあふれでているわっ!!」
げき、か..わ??
あふれ..????汗
と、とにかく、..
「パパ..僕、壊れちゃう。。」
僕に抱きついて離れないぱぱと、
カメラのシャッターを押しまくるままを、
誰か止めてください..。←笑
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