序章

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と、出掛けたのはいいが、目的地を決めてないのでそこらへんをぶらぶらしていた。 そして、俺はある事に気が付く 健斗「部屋より暑い…」 なんてバカなんだ…部屋は確かに暑かったが、陽は当たらなかったのであの程度で済んでいたが、外は陽は当たるし、地面がコンクリートだから照り返しもある。 健斗「ヤバい、本当に死ぬかもしれん…」 こうなれば最終手段…家に帰るしか… と、考え、家に帰ろうとして、ふと気になるものが目に映った 健斗「ん?…あ、アレは!」 俺は思わず固まった。俺の目線の先には海水浴場が。 健斗「そうか!その手があったか!」 ありがとう神様!これから毎日お供え物をします! そうと決まれば早速家に戻って水着を取らなければ 俺は全力でダッシュをしようとー 「おーい!けんとー!」 誰かに後ろから呼び止められ、振り向いた。
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