── 親衛隊 ──

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休み時間、後ろから肩を叩かれた。 「君、羽鳥君だっけ?」 茶髪の髪がサラサラしていて爽やかなスマイル。イ、イケメンだ…。 「お、おう。えーと…藤崎君だよね?」 藤崎はキラキラな笑顔で俺に言った。 「うん。藤崎 実(ふじさき みのる)!こんな言い方可笑しいけど友達になってよ。」 まあ、見た感じ悪いやつじゃなさそうだしいっか。 「いいよ、俺は羽鳥 夏梅。よろしくな!」 こうして俺はめでたく友達をつくることができた! しかし、俺には重要なことがまだ残っていた。 それは親衛隊に入ることだ!!
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