夢の続き？

どこ？

なんだここは？
俺は見たことのない場所にいる…
周りは暗く幾らあるいても人どころか壁にも当たらない…
どれくらい歩いたのだろう…
なんとなく歩くのも嫌になってきた…
それに心なしか寒い…
俺は歩くのを諦めた…
寝転び仰向けになって、どうやってここに来たのかを考えた…

家で地震があって電気が消えて、何かがひかってここに来たんだよな…
そういやぁ…あの姉ちゃん無事かな？
ん？ちょっとまて？俺は死んだのか？死んだならここはあの世？だから寒いのか？それで死んでない姉ちゃんはいないのか？
よくわかんね！もういいや！
半分フテネをして目を閉じた瞬間
周りが開けた！

ん？なんだ？
夢だったのか？それにしても、リアルな夢だな…

はぁ…もう夕方か…空が綺麗だ…
夕方！！？

夜だったのに…家に帰ったのに？
これも夢だったのか？
錯乱したまま俺は起き上がってみた。
そして俺は驚いた…
目の前には視界をうめつくすほど物凄く大きな月がある…

こ…これも夢だよな…
俺は顔を叩いた！
痛い…物凄くいたい…
仕方なしに周りを見渡してみると…
草木が無い事に気付いた…

なんだここは…

思わず口からもれた…
地形から見て日本じゃない事は解った。

だが俺はまだ理解出来ない…
何がおこっているんだ？

仕方ないから歩き出した…

道が悪く中々進めない…
さっきからお腹が減ってきた…
今何時なんだろう？
ふと思い携帯を持ってる事を思い出した。

電池がきれてる…

余計に疲れた…

こんな事ならさっきの夢の方がましだよ…

っと、俺は閃いた！
またフテネをしよう！
そうすれば…また変わるかもしれない！

仰向けになりフテネをして目を閉じた…

……が

何も変わらなかった…
諦めて本気で寝よう！と思いまた目を閉じた…
…
ん？
…
何か聞こえる
…
…
近いな！
嬉しくなり飛び起きた！

そして音のする方に無心で走った！

暫くすると…音が消えた…絶望のフチに立たされ目の前が真っ暗になった…

あれここは？

俺はネオンが輝く高い場所にいた。

いつもの夢だ！

だが妙に鮮明だ…

周りはハッキリ見えないが…

いつもいた誰かの顔がはっきり見える。

あ