熱い手・・

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「ん?賭けってなんの話だよ?」 俺「知るか、あいつが勝手に言い出しただけだ。」 「ふ~ん、真習って雅のこと好きだったりしてなぁ。」 俺「ふざけるな、あいつは女しか興味ねぇよ。 面白がってるだけだろ。」 まだ・・触れられた部分が熱い・・ こんな気分はもう耐えられない・・。 「雅ちゃん、賭けは俺の勝ちっしょ?」 俺「まだ帰り道が残ってるだろうが。」 「てことはぁ、一緒に帰るってことだよなぁ?」 俺「誰がお前なんかと帰るかよ。」 「なら賭けはどうすんだ?俺の勝ちでいいってなるぜ?」 面倒な奴だ・・仕方がない・・。結局一緒に帰る事になった・・。 「到着っと!もう賭けは勝ちでいいっしょ?」 女全員シカトするとはな・・
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