熱い手・・

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俺「ああ、お前の勝ちだ。デートすればいいんだろ。」 「よっしゃ~!じゃさっそくしますかねぇ。」 俺「馬鹿か?こんな時間から何処に行く気だ。」 「ん?ここ、俺の家だしここでいいんじゃない? 親はどうせ留守だし、明日は学校休みだしいいだろ?」 こいつの家だと・・頭が痛くなりそうだ・・ 俺「それで良いなら、そうしてやる。」 「決まりだなぁ、では中へどうぞっと。」 もっと散らかってると思ってたが・・ 意外と片付いてる部屋だな・・。 「飲み物とか持ってくるわ、座って待っててねぇ~。」 浮かない気分だが・・仕方がない・・ 適当に付き合って帰ればいいだけだ・・。 気まぐれに付き合って・・それで終わりだ・・。
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