第一話《最高110万円のバイト》

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伊豆諸島の無人島。 7月27日、12時30分。 夏休みに入った私は時給2000円で約2日で10万円のアルバイトに応募した。 面接に合格した女性5人、男性10人が東京ドーム2つと同じ大きさの無人島に大型クルーザーで上陸した。 私達は砂浜に並べられ迷彩服を着たこのアルバイトの主催スタッフの男達の一人が「今から50時間のアルバイトをしてもらう!報酬は10万円だ!水着は持ってきたか!」と。 私達15人は水着に着替え砂浜にまた並んだ。 迷彩服のスタッフが男性達に小型のハンディカムを渡し「このカメラで女達を犯している映像を撮れ!5人の女がいる!1人犯すと10万円のボーナスだ!」と、言うと1人の男が「女達を5人全員犯すと50万でバイト代入れて最高60万になるんですか?…」と、質問した。 迷彩服のスタッフが「そうだ!2日で60万円のアルバイトだ!」と。 私は「犯されるなんて聞いてません!嫌です!」と、言うと迷彩服のスタッフが「女達は50時間、男に犯されずに逃げ切れば100万円のボーナスだ!」と。 私以外の女性達は「本当に100万円貰えるんですか!…」と、言うと迷彩服のスタッフがジュラルミンケースを開けて現金を見せた。
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