第一話《最高110万円のバイト》

3/8
73人が本棚に入れています
本棚に追加
/58ページ
私達女性5人は110万円に目が眩んでいた。 7月27日、13時。 全員に時計と2日分の食料とサバイバル道具が入ったリュックが渡されゲームが始まった。 女性達が先に無人島に逃げ込んで30分後に男達が女達を探して犯すために放たれた。 私の名前は久美で大学では陸上で高跳び選手をしている。 恵子さんは空手二段でスレンダー美人。 愛さんはレスリングでオリンピックの強化選手でガッチリした美人。 幸子さんはマラソン選手で2時間35分の記録を持つ小柄で可愛い。 明美さんは巨乳でアルバイトでキャバクラで働くおじさん好みのスポーツ嫌いな美人の5人だった。 私は明美さんが一番最初に男達に捕まり犯されると思った。 そして私は同じアスリートの幸子さんと二人で逃げていた。 男性達も2組のグループを作り私達を探していた。 だから一度捕まったら5人に犯されることになる。 10人の男に犯されたらクルーザーに戻ってスタッフの奴隷となる…。 そして50時間分のアルバイト代10万円しか貰えない…10人の男達に犯されて奴隷にまでなって10万円では割りが合わないと私は思った。 幸子さんが「逃げ切れば100万円とアルバイト代の10万円で110万円貰えるのよ!頑張りましょう…」と。 平地なら幸子さんなら逃げ切れるけど…ここは無人島だと思った。
/58ページ

最初のコメントを投稿しよう!