#4
5/5
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
私が好きなのは、彼の親友。 彼が好きだったのは、私の親友。 周りからはよく勘違いされる、と彼はいつも冗談めかして笑っていた。 吹っ切りたいようで、なかなか未練たらしい心が湧いてくる。似たような人は確かにいるけど、やはり、あの人がいい、のだろう。 鳥の声と、少し早めの蝉の声。微酔の残る朝。 光のなかに浮かぶ笑顔は、2年前の眩しさのままだ。 (Fin.)
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!