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絶望.....
ラストイマジンの攻撃を目の前にした良太郎。
閃光が良太郎を包む。
しかし電王にダメージが伝わって来ない。
恐る恐る目を開ける良太郎。
「侑斗‼侑斗‼」
目の前には良太郎をかばい直撃を受けた侑斗が倒れていた。
「侑斗....なんで⁉」
「好きで助けた訳じゃない...俺の賭けがハズレた。それにさっきのチケットが最後だ。だから、お前を失う訳にはいかない。.....ただそれだけ......」
侑斗の反応がなくなった。
「....兄さん....」
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