第三章『帝国傭兵編』

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イルーダ&ガルバの宿屋 ( -_・)?、看板が真新しい。 ガラガラ、俺様は扉を開けた。 爆発的歓声、イルーダは奥の席で大きくなったお腹をさすっていた。 『帰ったのかい!』 『イルーダ、どうしたそのお腹、看板が…』 冷たい衝撃Σ(-∀-;) 『飲め。ノンアルコールのビールだ。ビールを出してるのはうちだけだ。』 ガルバが満面の笑みで俺様にビールを差し出した。 俺様は一気にあおった。 『ぷはー、うまい?』 髪が伸びたギルドの受け付け嬢もいた。 どうやら。皆の話しぶりからすると、俺様の帰国祝いのパーティらしい。 受け付け嬢と目があった。 相変わらず、残念な乳だ。 レベッカの方がまだあった。 宴は夜遅くまで続き、ラインハルトは一滴のアルコールも飲まなかった。 そして俺様は永久予約住みの部屋へとあがった。
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