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第二話『じいちゃんの遺産』
皇帝
『あれ、もうバレちゃったの?』
ラインハルトは恥ずかしそうにビキニアーマーを身に付けてる。護身用にナイフを買い与えたが。
官僚や大臣達の視線が俺様とラインハルトに集まる。
ごほん、漆黒のローブを身にまとった人物が皇帝の隣で咳払いした。
皇帝
『ラインハルト、君に転属を言い渡す。所属は諜報部、ハニートラップについては、隣の何でも屋から覚えなさい。君は生まれつき子供を作れない体だから、ヒバリ君、バンバンなかだししちゃって。これは皇帝命令です。』
涙目のラインハルトと謁見の間を出た。
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