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きみのとなり、第二章まで完結しました。
職場の責任者のお父様の訃報が来まして、
朝からバタバタの佳川の職場です。
そんなわけでして、佳川もゆっくりと執筆に向かう時間がとれそうになく、
急きょ、第二章完結までのお披露目です。
最近、キーワードではやりの「溺愛」。
他サイトでも、「溺愛」がテーマのコンテストなんかもあり、
佳川的には「溺愛」でまだ、書けそうなのが「きみのとなり」でした。
佳川的には、嵩継の愛は「隠れ溺愛」かと感じたわけです。
「溺愛」って難しい。
佳川の経験乏しい脳内では、
親が子に対する溺愛、ジジババが孫に対する溺愛は想像できても、
男女間の恋愛というものに対する溺愛が、なかなかイメージ出来ずに苦戦しました。
悩みに悩んで苦戦した佳川が、辿り着いたのは自然体のこの嵩継と氷夢華の関係でした。
そして第一章でも無茶苦茶な今回のヒロイン、氷夢華嬢は、
第二章でも不思議な方向へと暴走行くのでした。
「小悪魔」「女の価値」「溺愛」が、第二章の裏テーマだったのでした。
最後まで、読んでくださった皆様に感謝を込めて。
第一章の「あとがき」では、第三章「家族」と記していましたが、
終章としてオムニバス形式で、気が向いた時に更新出来ればと思っています。
嵩継と氷夢華には、私の中では「三人のジュニア」が誕生の予定でして、
その子たちの物語とかも綴れたらいいなーなんて思っています。
ぴょこんと、更新していましたら、また嵩継と氷夢華に会いに来ていただければ幸いです。
2017.05.22
13:54
佳川鈴奈
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