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そう、私達は高校に上がったらスクールアイドルの活動を正式にするためにずっと練習や勉強をしてきた。
あの日見た9人の女神を見たときからずっと...
それは当時中学生3年生に上がりたての時.あの日見た彼女達の歌、顔、キラキラ,が忘れられず自分たちもあんな風になりたいと3人は思っていた。
「かもだけどね…私ね?2人と同じ気持ちになれてとっても嬉しかった。だからこそ、2人と一緒ならやれそうって思ったの…」
「夢」「夢ちゃん…」
2人の声が重なって聞こえる
そして真昼ちゃんがしんけんな顔で言う
「じゃあさ…一ヶ月後に証明して見せて、私達ならやれるって事をさ」
真面目な顔で真昼ちゃんが話す
だから私も真剣に返さなきゃと真面目に真剣な顔で口を開く
「うん、わかった…でも当然2人も付いてきてくれるよね?」
当然と真昼ちゃんは即答で返したけど雅ちゃんだけが少し不安そうな顔をしていた。
だけど直ぐに表情が崩れる
そして呆れ顔をした後ため息を吐き口を開く
「はあ、ここで私が駄目って言っても2人は無理矢理巻き込むんでしょ?だったら私も付いてく、でも一つ聞かせて欲しいかな、一ヶ月後になにかあるの?」
と言う質問に真昼は
「いや?何も無いよ」
と笑いながら答える
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