彼は興味しかない

2/3
前へ
/3ページ
次へ
俺の上司 高白一士さんは 有望で真面目でお堅くて でも気の利くいわば何でもこなせる エリートで 数知れない経験もあるわけで 俺には 高嶺の華 なわけで 俺はその辺の道端に咲いてるような というか花ではなく 雑草 なわけで どうしてそんな俺が 高白さんの部下になれたのかは 話せばとんでもない身の上話からなる。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加