彼は興味しかない
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俺の上司 高白一士さんは 有望で真面目でお堅くて でも気の利くいわば何でもこなせる エリートで 数知れない経験もあるわけで 俺には 高嶺の華 なわけで 俺はその辺の道端に咲いてるような というか花ではなく 雑草 なわけで どうしてそんな俺が 高白さんの部下になれたのかは 話せばとんでもない身の上話からなる。
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