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「す、凄い・・・あの河童・・・圧倒的な強さで倒しちゃったよ・・・」
「う、うん・・・でも、あの怪人に変身してたのはお空でしょ?倒しちゃって良かったのかしら?・・・文字通りの木っ端微塵になってるんだけど・・・」
「あれは『Xマジンラー』が空さんのデータを元に造った機械人形だから、問題ありませんよ・・・」
ケツァルコアトルスドーパントを倒した後、シュガーとそう話しながら、首を傾げるレミリアに対し、アクアはそう説明しながら変身を解く。
「・・・霊夢さんと魔理沙さんの二人はケガが少しだけ酷いですね・・・ノゾミ。私はここで二人の治療をするから、レミリアさん達と一緒に先に行ってて。」
「わかった。じゃあ、行きましょうか。寅丸さんにナズーリンさん、レミリアさんにえ~と・・・」
「あ。私は皆のアイドル、シュガーだよ。っていうか誰?」
「あ。私はノゾミ・ナカムラ。よろしくね。」
「シュガー。そいつは私のことを助けてくれた、信頼できる奴だぜ。」
そう自己紹介した後、首を傾げながら、そう尋ねてくるシュガーに対し、ノゾミはそう自己紹介し、魔理沙もそう言って説明する。
「ふぅーん・・・」
「それじゃあ、先を急ぎましょう。にとり。魔理沙さんと霊夢さんのこと、頼んだよ。」
「任せて!!」
そうして(霊夢の暴走によって負傷した)魔理沙と霊夢の治療をにとりに任せ、ノゾミ、レミリア、シュガー、寅丸、ナズーリンは本殿へと向かった。
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