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「うおっ!?こいつ、自力で霊夢の書き換えを解きやがった!?ど、どうするんだぜ!?霊夢!!」
「つ、次はこっちの番だ!!覚悟しろよ!!」
空が自力で霊夢の書き換えを解いたことに魔理沙が慌てながらそう言うなか、空はそう言いながら、右手の砲口を向ける。
「ソレハコッチノ台詞デス。コノ世界ノ『マスター』デアルワタシノ能力二逆ラウトハ人形ノクセ二生意気デスネ・・・コレハ一度、『バラシテカラ教育シ直ス』必要ガアリソウデス・・・」
が、そんな空に対し、霊夢はとてつもないプレッシャーを放ちながらそう言う。
「お、おい!!霊夢!!今、この“空間”には私もいるから、あまり無茶なことは・・・」
「な、なんだ!?このプレッシャー!?こいつ、本当に人間・・・ッ!?まさか、こいつは昔、組織を裏切った『No.06』!?」
「ソノ名前デワタシヲ呼バナイデクダサイ!!今ノワタシハ博麗霊夢!!No.06ジャナイ!!『夢想天生』!!」
「「!?」」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
次の瞬間、霊夢はそう言いながら、『夢想天生』を放つ。
・・・空と魔理沙に向けて・・・
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