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「縛道の八十一、“断空”!!」
「「!?」」
パァァァ・・・ズガアアアァァァンッ×2!!
が、何処からかそう言う声が聞こえた次の瞬間、影魔理沙の前に“断空”が現れ、エナジードーパントのレールガンとガジェットのレーザービームを防ぐ。
「なに!?」
「この壁は・・・この壁が私を守ってくれたのか?・・・ん?さっきの声、何処かで聞いたような」
「それはこっちの台詞だみょん。魔理沙とよく似た霊圧を感じて、辿ってみれば・・・苦戦しているようだったから助けてあげたみょん・・・」
突然、影魔理沙の前に現れ、攻撃を防いだ“断空”にエナジードーパントはそう困惑の声を上げ、影魔理沙は首を傾げながらそう言うなか、影魔理沙と同じように『結界装置』の本体であるガジェットを破壊しに来た妖夢がそう言いながら、その場に現れる。
「ありゃりゃ?おまえさん、確か、『影の国』の古城での戦いの時、私を縛りつけた奴じゃないか。あいつらと一緒にいなかったから、てっきりハブられたかと」
「うわー。マジ助けなきゃ良かったわー(棒読み)」
「じょ、冗談だぜ(汗)・・・助けてくれて、ありがとよ・・・」
「・・・どういたしましてだみょん。おまえのさっきの言葉で大体の事情は察したみょん・・・みょん達と一緒にこの国を助けるみょん!!」
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