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居住区、菊・・・
「はぁ・・・はぁ・・・」
「なかなかしぶといな・・・貴様・・・」
所々、傷を負いながらも構えるルーミアに対し、ルーミアから受けたパンチやキックによって、多少の傷を負っていたペルセウスゾディアーツはそう言う。
現状、ルーミアの方が不利だった。
「くっ・・・はあああぁぁぁっ!!」
ルーミアはそう言いながら、ペルセウスゾディアーツに肉簿して、殴りかかる。
「フッ・・・」ヒョイッ!!
「!?」
ドカァァァンッ!!
が、ペルセウスゾディアーツはルーミアの拳をかわし、カウンターでルーミアの腹に右足での回し蹴りを叩き込み、蹴り飛ばす。
「がはっ!?」
ドサッ!!
「くっ・・・」
「そろそろ楽にしてやる・・・」
蹴り飛ばされた後、大ダメージを受けて、蹲るルーミアに対し、ペルセウスゾディアーツはそう言いながら歩み寄り、右手に握ったオラクルを振りかざす。
「くっ・・・」
「さらばだ・・・」
カウンターで受けたダメージによって、すぐには起き上がれないルーミアに対し、ペルセウスゾディアーツはそう言いながら、振りかざしたオラクルを振り下ろそうとする。
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