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ズドドドドドドッ!!
ズガガガガガガァンッ!!
「!?」
「ぐわぁぁぁっ!?」
が、その瞬間、何処からか、六弾の黒い短剣のような弾幕が放たれ、ペルセウスゾディアーツに命中。ダメージを与えながら退ける。
「今の弾幕は・・・?」
「大丈夫か?」
突然、何処からか、放たれ、ペルセウスゾディアーツを退けた弾幕にルーミアが首を傾げながらそう言うなか、弾幕を放った張本人である、既に戦闘モードになっている阿号がそう言いながら、その場に駆けつける。
「え!?だ、誰だ!?おまえ!!」
「安心しろ。私は妖夢に頼まれてきた味方だ。」
「くっ・・・阿号・・・何故、貴様がこの世界に!?」
自分を見ながら、そう困惑の声を上げるルーミアに冷静にそう言う阿号に対し、ペルセウスゾディアーツはそう困惑の声を上げる。
「無論、貴様らを追ってきたのだ!!」
対する阿号はそう答えながら、両腕から剣を出し、構える。
「くっ!!」
ビイイイィィィッ!!
そんな阿号に対し、ペルセウスゾディアーツはそう言いながら、左手から“石化光線”を放ってきた。
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