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ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガァンッ!!
「ぐわあああぁぁぁっ!?」
「そろそろ終わらせる・・・」スッ
自身が放った『ランスレイン』を受け、ペルセウスゾディアーツが大ダメージを受けているなか、阿号はそう言いながら、新たに一枚のスペカを取り出す。
「記符、『メモリーズウェポン』。」
パァァァ
阿号がそう言った瞬間、スペカが『幻想卿』にいる友人の一人、『霧雨魔理沙』のミニ八卦炉に変わる。
「“マスタースパーク”!!」
ズガアアアァァァーーーンッ!!
次の瞬間、阿号はそう言いながら、『幻想卿』でコピーした魔理沙の“マスタースパーク”を放つ。
「ぐわあああぁぁぁーーーっ!!?」
ドッカァァァンッ!!
阿号が放った“マスタースパーク”を食らったペルセウスゾディアーツは次の瞬間、そう断末魔の叫びを上げながら爆発し、消滅した。
「やった!!」
「あぁ、途中からのアシスト、感謝する・・・ルーミア・・・」
「・・・私はおまえに名前を名乗ってないんだけど・・・助けてもらってなんだけどおまえ、さっきの怪人のこととか、色々と知ってそうだな・・・」
「あぁ・・・」
ペルセウスゾディアーツを倒した後、真剣な表情でそう言うルーミアに対し、阿号はそう言いながら、自分達のことや『Xマジンラー』のことについて、説明を始めた。
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