第四章 出会い
6/6
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
745人が本棚に入れています
本棚に追加
/
576ページ
職員室に鍵を返して、今度こそ帰ろうと 「お疲れ様でした」 と声をかけた。 「あー、お疲れー」 「あ、そうだ」先輩が思い出したように、こちらを見る。 「二人とも辞めるなよ。芹沢?だっけ?お前は特に」 「何でですか」 ニヤリと笑って先輩は言ったんだ。 「お前、顔にすぐ出るから面白い。見ていて飽きねーし」 「ブッ、ハハハ」 隣で吹き出した洋輔を小突いたのは、言うまでもない。
/
576ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
745
スターで応援
7,408
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!