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とある日の昼下がり。
いつものように昼ごはんを作ってると呼び出しの前兆が。
やれやれ…と思いながらも火を消してアルミホイルでとじ蓋をしてから召喚に備える。
「ふっ…何度やっても無駄よ」
「さあ、やっちゃいなさい!」
俺の今の契約主である水色の髪の美少女はいきなり目の前の美少女を指差して命令した。
「我の召喚に求め出でよ…」
ノロノロと美少女に向かって歩くと詠唱を始める。
すると魔法陣が美少女の前に浮き出た。
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