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俺の名前は小田切 黒夢(おだぎり くろむ)。
黒髪が目にかかるくらいの長さで目つきが悪いとよく言われる。
ちなみに身長は白馬と違ってそれなりにある。(174センチ)。
このことを白馬によくいじられる。
それで俺達の仕事なんだが。
Ridという組織に所属している。
この組織の仕事。それはひとつ。
犯罪を取り締まること。
Ridはこの10年で大きく成長したのだがこの犯罪取り締まり組織は警察とは似て非なるものだ。
それは。
殺人犯に対してはその者を殺害してもよい。
というものだ。
これはRidの理念。
目には目を 命には命を。
というものだ。
俺はこの理念に共感し、Ridに入った。
そうだ。人の命という尊いものを奪ったやつを生かしてなんかおけない。
だから。俺は入ったんだ。
『用意出来た?行くよ。』
白馬は俺にそう言って家を出た。
『さー。追い込んだぜ。愛しい愛しい標的(ターゲット)。』
俺はニヤリと笑い、標的に少しずつ近づいていく。
『もう逃げ場ないよ。』
白馬も少しずつ近づいていく。
おら!。俺達はその標的を捕まえた。
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