●登場人物紹介●

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  『ユメイ』 和統(ヤマト)大陸に座する【アンジュリア帝國】の第三皇子。 万物を形成すると言われる『精霊』を自由に使役する事が出来る、召喚士。 しかしながら、とある出会いをきっかけに強さを求めた心は、自然と目の前にある剣を取った。 基本は明るく人懐っこい性格。 歳の離れた兄や護衛たちに揉まれながら育ったため、多少の無茶を平然と実行に移す大胆さ、思慮の深きを併せ持つ。 ある朝、精霊との交信により、破壊神の怒り鎮めの儀式に必要とされる二体の精霊、そしてその二体との契約を許された存在が自分だけだという事を知らされる。 すれ違いつつも、必然と出会う祈りの神子に同行するやいなや、彼はその大きな運命の流動に翻弄されていくこととなる。   -杠葉 夢飛- (ユメイ・ユズリハ) 男/14歳/156cm/風の遺志を継ぐ者  
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