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?「助けて。お願い。???」
私は、午後の授業をうたた寝してしまったようだ。
頭の中で声が聞こえたような気がした。だが、感じの名前の部分が分からなかった。
いったい、誰なんだろうか。夢の中の女の子を刺したのは。そして、誰に助けを求めているの?
午後の授業が終わり、放課後になる。
香「楓。部活にいこう。」
楓「そうだね。」
私は、鞄を持ち香織と部活へ行った。
私と香織は、陸上部である。
私は短距離で、香織は長距離。
部活が終わり、私たちは通学路を歩いていた。
香「楓?」
楓「何?」
香「今日、私の家に来ない?」
楓「何で?」
香「今度、テストあるじゃん。教えてほしいの。楓。頭いいからさ。」
楓「しょうがないな~。」
香「ありがとう。」
私たちは、香織の家に向かった。
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