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こういうところを可愛いと思えたら幸せかもしれない。
けれど、もういい年した大人なんだからある程度の知識は持ち合わせ欲しいと思う。
「ゆず」
「はい」
「これから、分からない事は俺に聞こうか」
「洋史さんに?」
「そ」
先程からキョトンとしたままの彼女に優しくキスを落とし、止めていた腰をゆっくりと動かし始める。
「しばらくは手加減してあげるよ」なんて俺にしては珍しく妥協して、彼女の中をじっくりと堪能した。
俺の名を呼び、しがみつくゆずの身体を撫で、舌を這わせて甘く噛みつく。
白い肌についた赤い跡。綺麗についたそれに満足し、何度も何度も吸いついた。
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