第1章

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 お母さんが耳をすませた。 「すみません、御恩寺です」  退屈なはずが…… 「御恩寺の玄世(げんせい)と申します。このたびはお経を唱えさせていただきます」  やってきたのはイケメンの坊主だった――。
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