第1章

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☆春日千帆 素直だけどパニック体質ですぐに周りが見えなくなる千帆。結構な勢いで、我儘、だと思うんだけど、割りと『いい子』って評をいただけたのは、千帆の我儘は、自分に向かって…と言うより、全部けいちゃん絡みで発動するからかな。遊園地の時と言い、文化祭の後と言い。 千帆のお母さんの言動は、割りと反響あって、紗夏も一児の母なので、色々考えさせられました。ゆくゆくは、あんな風なお母さんになって欲しいなあ。 ★遠藤慧史 基本的に紗夏の意見は、千帆の両親とおんなじで、教師たるもの生徒に手は出すべきじゃない、と思ってます。それは今も変わらない。 じゃあどういう男だったら、平気でそのタブーを破るのかな、と考えて出来たキャラがけいちゃんです。前作のヒーローの余韻もがっつり残ってたから、最初受け入れられるかびくびくしてましたが、修学旅行編の頃からかな。『カッコイイ』というコメントいただくことが増えて嬉しかった。 新婚生活、もう千帆のこと、溺愛するんだろうなあ。
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