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「んぁっ、ゆーくん。もっと」
甘い吐息を吐きながら、愛しい花が乱れ散る。
夜通し与え続けた快楽に、自我を失くして身をくねらせ悦びに堕ちてゆく。
「ミカ、ミカ……もっと奥まで繋がりたい」
華奢な肢体を強く抱きしめ、最奥にある悦楽の扉をこじ開けた。
「あぁんっーーっ」
僕をきつく締め付けながら、背中をしならせ大きく仰け反るその白い喉元に、吸い付き。
思わず果てそうになるのを、ギリギリ耐える。
「んんっ。ゆーく……」
達したばかりで荒い息を吐く彼女のくちびるを塞いで、逃げる舌を追いかけ捕らえる。
何度も角度を変えて思う存分甘いくちびるを貪って、ついばむようにキスを落した。
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