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病室でゆーくんと信じられないような淫らな行為をしてしまってから、顔を出すたびに激しく求められてしまうようになった。
「イヤ……っ、しないで、ぁっ」
枕にしがみつき、ベッドに伏して必死に抵抗しても、結局は彼に与えられる快楽には抗えない。
「はっ……すごく滑って気持ちいいよ、ミカ」
お尻の柔肉を掴まれ、隠微な音を立てて彼が身体をぶつけてくる。
「ダメなのっ、ぬるぬるのしないでぇ」
ギシギシと軋むベッドが行為の激しさを表す。
「ミカ、ほら舌を出して」
強引に顎を掴まれ首を後ろに向かされて、喘ぎ声ごとキスで塞がれてしまった。
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