四章
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一年後、弟は大学進学のため上京した。 簡単ではなかった。弟を説得するために数ヶ月の時を要したからだ。喧嘩もした。そこに俺のエゴがあったのかもしれない。本当に大学に興味が無くなったのかもしれない。それでも俺は諦めなかった。 そして説得の末、弟は首を縦に振ってくれた。 金銭的な問題は俺が何とか工面する方向で話は終わった。
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