第2章

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 優留のことは絶対許せないと思いながら、一方であの時の彼の言葉に支えられている自分がいる。  そして、彼ともピアノを通じて知り合った。  二度と関わりたくないはずなのに、優留と自分をめぐり合わせたピアノと離れることもできない。
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