【コラム】作品に出て来た神様たちの自己紹介

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高千穂の神様 突然ですが、ここで問題。これをなんと読むでしょう? 天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸尊 答えは あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎのみこと でした。 とても長いお名前なのでほとんどの書籍はニニギの尊と書かれてます。 宮崎にある高千穂神社の神様です。 祖母は天照大御神で伊勢神宮に祀られてます。 高天原から降りてきてまず最初に降り立った地か高千穂でした。 その後コノハナサクヤヒメと結婚しますが、おまけのイワナガヒメまで来てしまい考えた結果美人のコノハナサクヤヒメを選びました。 お陰で人間に寿命ができてしまいます。 ニニギ様なんと妊娠したコノハナサクヤヒメを見て 「私の子供じゃない!」 と、認知しません。(やったんでしょ) 仕方なく産屋に火を着けて火中出産をしました。その時生まれた子供があの有名な海幸・山幸の二人でした。 海幸・山幸の物語の主人公山幸彦は初代天皇の神武天皇の祖父に当たります。
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