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小倉八坂の神様
スサノオミコト
須佐之男命
と書きます。
八俣の大蛇を退治した神様として有名です。
スサノオ様は元々は海原の神様でした。マザコンが故に父イサナギからリストラされます。だが、妻であるクシナダヒメを助けたお陰で豊穣の神に昇進されたのです。
じゃーなんで八坂神社では疫病神なのか?と言いますとスサノオ様仏教の牛頭天王と習合されてしまいます。
スサノオ様も牛頭天王も元々は荒神でした。似た者同士なので習合されたと思います。今は疫病避けの神様として祇園祭が有名です。
なぜ、福岡県北九州市小倉に八坂神社があるかと言うと、実はわかりません。ただ、9世紀にはすでにあったらしく、戦国大名の細川忠興が京都から帰りに神殿をこじ開けて覗いたら鷹が出てきて目を殺られたことでヤバイと感じて神殿を新しくしたそうです。
皆さん覗きはダメよ。
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