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時は遥かに経ち。
2016年4月14日21時26分ごろ
熊本を震源とするマグニチュウド6.5、震度7の大地震が九州を襲った。
熊本・大分地震の始まりだった。
阿蘇の神様驚いた。
「ぐぁ!!なんだ!この揺れ」
阿蘇の神様慌てて起きた。
池のまわりで大きなナマズが暴れてる。
「アイツめ!!復活したのか?暴れやがって」
阿蘇の神様、数鹿流の滝を見て驚いた。
大きなナマズの他に小さなナマズが暴れてる。
ナマズは地下にいる間に再生し子供まで産んでいた。
阿蘇の神様考えた。
「ナマズを封じなければ地震は収まらない」
阿蘇の神様動き出した。
「よし!鹿島の神様に助けてもらおう」
阿蘇の神様、茨城の鹿島神宮の神様のところへ走っていった。
「夜分遅く頼もう。鹿島の神よ」
鹿島の神様目を擦りながら起きてきた。
「何事か。こんな遅くに」
阿蘇の神様頭を下げた。
「阿蘇の山でナマズが暴れてる。すまぬが、助けてほしい」
鹿島の神様こう言った。
「今日は遅い。すまぬが熊本に私の子分が住んでいる。そいつに頼んでくれ」
鹿島の神様断った。だが、阿蘇の神様頑張った。
「もし、そ奴が出来なければ来てくれるか?」
鹿島の神様こう言った。
「その時は手助けよう」
阿蘇の神様その言葉を聞き熊本に帰った。
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