第13章

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「え? あれ? じゃあ萩原先輩のこと知ってるの? あんた」 「もちろん」  ドリトルは吹き出しそうな顔でうなずいた。 「仲間だもの」 「仲間?」  景斗は目を見開いた。思わず椅子から立ち上がる。 「仲間って、あの……!」 「そう、能力者としての」  ドリトルは軽くウインクして微笑む。 「僕と君と夏月、それから岡本千朗……僕たちはみんな仲間なんだよ」
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