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 「・・?どうかしました?」  永「な・・何でも無いです・・」 一瞬、怪訝な顔されたが俺が緊張してると思ったんだろう その後は追求されずに検査が行われた  「坊主は他の子より魔力多いし、質も良いな」 おっさんが感心してた。もちろん女の人も 俺は目立ちたくは無いが、どうしても中央の国に行きたかった。 なぜならこの国には輝が居ない。東の国の同い年の子供は全員この役場集合だ そして此処には居ない。超幸運という勘?も含め他の国に居ると思った 中央の国は文字通りこの世界の中央にある為、交流が盛んだ だから物や人探し、他の国に行くのにも便利で都合が良い そのため少しでも優秀な子供は中央の国にある学園に行く事が出来る  「永久君、お父さん呼んで来てくれるかな?」 心の中でほくそ笑みながら親父を呼びに部屋を出た 親父を呼んだ後、色々手続きが進み、準備をして一日が終わった ・・あ~誕生日だから親父から小遣い貰った。他は知らないが我が家は金だ
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